在留資格の申請方法
在留資格の申請自体は登録支援機関が行うことも可能です。手続きとしては簡易にみえても、実際の出入国在留管理局での手続きは難解になります。
申請手続きの流れ
- 申請準備:必要書類の収集と申請書の作成
- 申請書類の提出:管轄の出入国在留管理局へ提出
- 審査:通常2〜3ヶ月程度程度
- 結果通知:許可または不許可の通知
- 在留カードの交付:許可の場合、在留カードが発行される
申請から許可までにかかる時間
申請から許可までは通常2〜3ヶ月程度かかります。ただし、案件の複雑さや申請時期によっては、さらに時間がかかる場合があります。また、追加書類の提出を求められることもあり、その場合は審査期間が延びる可能性があります。
在留資格(ビザ)申請を専門家に依頼するメリット
上記のように一見簡易な手続きに見えても、次のようなデメリットがあります。
- 複雑な専門用語や法律用語を含む申請書類の理解と作成に、言語の壁が大きな障害となる可能性があります。
- 申請プロセス全体の管理、必要書類の特定から収集まで、すべての作業を自身で行う必要があり、多大な時間と労力を要します。
- 出入国在留管理局の混雑状況により、申請や問い合わせに長時間の待機が必要となり、行政書士に依頼する場合と比べて、手続き全体の所要時間が大幅に増加します。
- 申請要件の正確な理解や適切な書類作成の経験不足により、行政書士に依頼する場合と比較して、ビザ取得の成功率が低下するリスクが高まります。
これらの点は、在留資格(ビザ)申請を自身で行う際の主な課題として挙げられます。専門家のサポートを受けることで、これらの問題を効果的に解決できる可能性が高くなります。
書類収集などの工数削減
専門家が必要書類のリストアップから収集まで代行することで、申請者の負担を大幅に軽減できます。また、官公署での証明書発行なども代行可能です。
許可見込みの判定が可能
経験豊富な専門家が事前に申請内容を精査し、許可の可能性を判断します。これにより、申請の成功率を高めることができます。
高い許可率
専門知識と豊富な経験を活かし、適切な申請書類の作成と提出を行うことで、高い許可率を実現します。また、追加資料の要求にも迅速に対応し、スムーズな申請プロセスをサポートします。
当事務所で行う”在留資格(ビザ)申請代行”の強み
JAPAN行政書士法人は、事務所開設以来、たくさんの在留資格(ビザ)申請代行を行ってまいりました。
①過去の申請に基づくノウハウ
多数の申請実績から得られたノウハウを活用し、各案件に最適な申請戦略を立案します。過去の類似案件の情報を参考に、効果的な申請書類の作成を行います。
②高い専門性を担保する有資格者の比率
当事務所のスタッフの半数以上が行政書士の有資格者です。専門的な知識と経験を持つスタッフが、確実かつ効率的な申請手続きを行います。
③分野を絞らずビザ全般について申請可能
高度人材ビザ、経営・管理ビザ、技術・人文知識・国際業務ビザなど、特定技能ビザ以外にも幅広い在留資格に対応しています。また、申請だけでなく、更新や変更、再入国許可など、ビザに関する様々な手続きをサポートします。
当事務所の在留資格(ビザ)申請代行サービスを利用することで、複雑な申請プロセスを効率的に進め、高い確率で許可を得ることができます。