在留資格の申請方法

在留資格の申請自体は登録支援機関が行うことも可能です。手続きとしては簡易にみえても、実際の出入国在留管理局での手続きは難解になります。

申請手続きの流れ

  1. 申請準備:必要書類の収集と申請書の作成
  2. 申請書類の提出:管轄の出入国在留管理局へ提出
  3. 審査:通常2〜3ヶ月程度程度
  4. 結果通知:許可または不許可の通知
  5. 在留カードの交付:許可の場合、在留カードが発行される

申請から許可までにかかる時間

申請から許可までは通常2〜3ヶ月程度かかります。ただし、案件の複雑さや申請時期によっては、さらに時間がかかる場合があります。また、追加書類の提出を求められることもあり、その場合は審査期間が延びる可能性があります。

在留資格(ビザ)申請を専門家に依頼するメリット

上記のように一見簡易な手続きに見えても、次のようなデメリットがあります。

  • 複雑な専門用語や法律用語を含む申請書類の理解と作成に、言語の壁が大きな障害となる可能性があります。
  • 申請プロセス全体の管理、必要書類の特定から収集まで、すべての作業を自身で行う必要があり、多大な時間と労力を要します。
  • 出入国在留管理局の混雑状況により、申請や問い合わせに長時間の待機が必要となり、行政書士に依頼する場合と比べて、手続き全体の所要時間が大幅に増加します。
  • 申請要件の正確な理解や適切な書類作成の経験不足により、行政書士に依頼する場合と比較して、ビザ取得の成功率が低下するリスクが高まります。

これらの点は、在留資格(ビザ)申請を自身で行う際の主な課題として挙げられます。専門家のサポートを受けることで、これらの問題を効果的に解決できる可能性が高くなります。

書類収集などの工数削減

専門家が必要書類のリストアップから収集まで代行することで、申請者の負担を大幅に軽減できます。また、官公署での証明書発行なども代行可能です。

許可見込みの判定が可能

経験豊富な専門家が事前に申請内容を精査し、許可の可能性を判断します。これにより、申請の成功率を高めることができます。

高い許可率

専門知識と豊富な経験を活かし、適切な申請書類の作成と提出を行うことで、高い許可率を実現します。また、追加資料の要求にも迅速に対応し、スムーズな申請プロセスをサポートします。

当事務所で行う”在留資格(ビザ)申請代行”の強み

JAPAN行政書士法人は、事務所開設以来、たくさんの在留資格(ビザ)申請代行を行ってまいりました。

①過去の申請に基づくノウハウ

多数の申請実績から得られたノウハウを活用し、各案件に最適な申請戦略を立案します。過去の類似案件の情報を参考に、効果的な申請書類の作成を行います。

②高い専門性を担保する有資格者の比率

当事務所のスタッフの半数以上が行政書士の有資格者です。専門的な知識と経験を持つスタッフが、確実かつ効率的な申請手続きを行います。

③分野を絞らずビザ全般について申請可能

高度人材ビザ、経営・管理ビザ、技術・人文知識・国際業務ビザなど、特定技能ビザ以外にも幅広い在留資格に対応しています。また、申請だけでなく、更新や変更、再入国許可など、ビザに関する様々な手続きをサポートします。

当事務所の在留資格(ビザ)申請代行サービスを利用することで、複雑な申請プロセスを効率的に進め、高い確率で許可を得ることができます。